いつも弊社のホームページを閲覧頂き、誠にありがとうございます。
今年は1月が旬の野菜・果物をご紹介致します。
今回は【セロリ】についてお話致します。
セロリの旬は地域によって異なる。
夏から秋は長野産、冬から春は静岡産が多いが、一年中流通しているため、実質旬はなし。
基本的には涼しい気候を好む植物。
強い香りと歯ごたえが特徴的。
茎だけでなく、葉にも栄養が詰まっている。サラダや炒めものによい。
葉と茎を切り分け、保存したほうが鮮度を保てる。別々にポリ袋に入れ、野菜室に立てて冷蔵する。
野菜としてのセロリは葉と葉柄を食用にし、独特の香りとシャキッとした歯触りが特徴である。
冬期の11月から2月が旬とされ、葉は鮮やかな緑色で張りがあり、茎は太く厚みがあって長く、下部の根元が太く丸みがあり白いものが良品とされる。
【美味しい食べ方】
茎・葉はサラダなどで生食されるが、その他にも漬物、佃煮、スープ、シチューなど肉料理の香味野菜として使用される。
キンサイは炒め物にもよく使われる。部位別では、葉が佃煮、天ぷら、スープなどに、また茎はサラダ、炒め物、煮込み料理、漬物など様々な料理に幅広く利用される。
茎の外側の筋の部分は固いため、筋を引くようにして取り除いて使われる。
香りの強い成分はアピオールで、肉やレバーなどの臭みを消す揮発性成分が含まれる。
また、芳香は精油のセダノライドによるものともいわれ、口内の味覚神経を刺激して唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進させるといわれている。
スープや煮込み料理の香味付けに使われるブーケガルニは、香りの束を意味し、セロリの香りの強い葉の部分が使われている。
魚介のマリネなどには、ハーブとして効果的に利用できる。
実は、搾油のほか、乾燥させて香辛料、薬用としても使用される。
セロリの種から製した香辛料は「セロリシード」と呼ばれ、ピクルスやスープなどに用いられる。
このセロリシードの粉末と食塩とを混ぜたものを「セロリソルト」と呼び、やはり香辛料として用いられる。
【保存方法】
保存するときは、茎に葉がついていると水分を吸い上げてしまうため、茎と葉を切り離し、乾燥を防ぐため容器やポリ袋に入れて冷蔵保存する。
———————————
庭木の剪定や草花の手入れは道具や基礎知識があれば、ご自身でも作業が可能です。
自身で行うのが不安・体力が無く作業が出来ない・忙しく作業の暇がない等、お困りでしたら是非弊社へお任せください!
約10年の腕で迅速・丁寧に仕上げます!
是非お問い合わせください!
———————————