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今年は3月が旬の野菜・果物・花をご紹介致します。
今回は【マーガレット】についてお話致します。
一般にマーガレットとして扱われているのは、本来のマーガレットであるモクシュンギク(アルギランセマム・フルテッセンス)の園芸品種のほか、モクシュンギクと近縁種を交配させた園芸品種です。
モクシュンギクはスペイン領カナリア諸島原産の半耐寒性低木です。関東地方以西では霜に当てなければ戸外でも冬越しが可能で、冬から春まで長期間花を楽しむことができます。
高温多湿に弱く、日本では夏に生育を休止します。鉢植え、庭植え、切り花に向きます。
モクシュンギクでは、明治時代に導入された‘在来白’という白花の園芸品種がよく知られています。
‘在来白’はタネがなかなかできませんが、鉢物用に改良された最近の園芸品種の多くは簡単にタネができます。
黄花の園芸品種のなかには、近縁のシュンギク(キク科キク属)との交配によって誕生したものもあります。
最近ではハナワギク(キク科キク属)と交配させた園芸品種がふえていますが、花後に雨に当てると枯れやすく、一年草的な性質が強いといえます。
花形は一重、丁字、八重、ポンポン咲きなど変化に富んでいます。
基本的に香りはありませんが、ラベンダーに似た香りをもつ交配種もあります。
【栽培環境・日当たり・置き場】
鉢植えの場合は、12月から3月ごろまでは、日当たりのよい室内で管理します。
寒風の当たらない南向きの日だまりを選んで、霜よけを行えば、戸外で冬越しさせることもできます。
4月から11月までは、日当たりのよい戸外で管理します。
高温多湿を嫌うので、梅雨どきは長雨の当たらない風通しのよい場所へ移動させ、梅雨明けから8月までは半日陰で管理してください。
庭植えの場合は、南向きの日だまりなど、寒風の当らない日当たりのよい場所に植えつけます。
水はけが悪い場合は、土を盛ったり、腐葉土などをすき込んだりするとよいでしょう。
12月から2月は、霜よけを施してください。
【水やり】
秋から春は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
夏は乾かし気味に管理します。開花中は花に水がかからないように注意しましょう。
【肥料】
植えつけ時に元肥としてリン酸分の多い緩効性肥料(N-P-K=6-40-6など)を施します。
春と秋に置き肥として緩効性肥料を施し、気温の低い11月から4月はすぐに吸収される液体肥料を施します。
生育の止まる夏は肥料を施しません。
【病気と害虫】
病気:立枯病
連作すると、立枯病が発生しやすくなります。
30℃を超える日が続くと多発しますが、乾かし気味にすると発生しにくくなります。
害虫:アブラムシ、ヨトウムシ
展開中の若い葉にアブラムシが発生します。
室内で冬越しさせると、気づかないうちに大発生していることもあります。見つけしだい、防除してください。
ヨトウムシは春と秋に多く発生します。
【用土(鉢植え)】
高温多湿を嫌うので、上手に夏越しさせるために水はけのよい用土で植えつけます。
また、酸性土を嫌うので、用土に苦土石灰を混ぜて酸度を中和します。
赤玉土小粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、苦土石灰1g/リットルを混ぜるとよいでしょう。
【植えつけ、 植え替え】
根詰まりを起こしやすいので、毎年植え替えます。
適期は3月から6月と、9月から10月です。入手した苗は根詰まりを起こしている場合が多いので、一回り大きな鉢に植え替えて生育を促します。
根鉢を1/3程度くずして植え替えますが、適期以外に植え替える必要がある場合は、根鉢をくずしません。
【ふやし方】
さし芽:適期は5月から6月と、9月から10月です。
芽の先端を長さ5~7cmに切り取り、バーミキュライト単用、またはパーライト単用にさします。
【主な作業】
夏越し:夏の間はほとんど成長しないので、肥料は施さず風通しのよい涼しい場所に置きます。
雨には当てないようにしましょう。
切り戻し:適期は3月から6月と、9月から10月です。
各枝に緑色の元気な葉が残るように切り戻します。
葉を残さずに強く切り戻すと、枯れてしまう場合もあります。
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