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今回は10月の花をご紹介致します。
今回は【シコンノボタン】について–お話致します。
シコンノボタンの花言葉は、「平静」「落ち着き」「謙虚な輝き」。
シコンノボタンは一日花ですが、人目を引く鮮やかな紫色の花が次から次へとたくさん開花するのが魅力の熱帯花木です。
原産地はブラジルですが、霜が降りない地域では葉は落葉しても戸外でよく冬越しします。
鉢物として出回っている株は矮化剤によってコンパクトな姿になっていますが、次の年には矮化剤の効果が薄れて勢いよく成長します。
【栽培環境・日当たり・置き場】
日当たりのよい場所を好みますが、厳しい暑さを嫌うので、鉢植えの置き場は、夏は西日が当たらない場所が適します。
庭植えにする場合は日なたか、暑さの厳しい地域では西日が当たらない場所に植えるとよいでしょう。
霜が降りる地域では10月中に掘り上げるようにしてください。
【水やり】
鉢土の表面が乾いてから水を与えてください。
ただし7月から8月の晴天でよく乾燥する日は、毎日与えます。
また、旺盛に開花しているときもよく水分を吸水するので、水切れに十分注意します。
【肥料】
肥料が切れると葉色が悪くなるほか、蕾がついても咲かなくなってしまいます。
春から秋の成長期に緩効性の置き肥を規定量施すほか、液体肥料を1週間に1回程度併用して施します。
【病気と害虫】
★病気:特にありません。
★害虫:アブラムシ
害虫はあまり発生しないほうですが、枝先にアブラムシが発生することがあります。
【用土(鉢植え)】
弱酸性の用土を好むので、赤玉土4、鹿沼土3、腐葉土3などの配合土が適します。
【植えつけ、 植え替え】
1~2年に1回、4月から6月ごろに植え替えを行ってください。
鉢を大きくしたくない場合は、枝葉を半分程度切り落とし、根鉢を1/3~1/2落として新しい用土で植え替えます。
また、大きく育てたい場合は、根鉢をくずさず一回り大きな鉢に植え替えてください。
【ふやし方】
★さし木:4月から5月に、枝を2節ほどずつ切って大きな葉は半分に切り、鹿沼土などの清潔な用土にさします。
【主な作業】
★剪定:剪定は、花芽を切らないために夏までに済ますようにします。
株の高さを半分以下にするような強剪定(切り戻し)は、成長初期(4月中)に終わらせないと開花が遅れます。
庭木の剪定や草花の手入れは道具や基礎知識があれば、ご自身でも作業が可能です。
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