今月が旬の野菜【小松菜】

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今年は1月が旬の野菜・果物をご紹介致します。
今回は【小松菜】についてお話致します。

小松菜の旬は12~2月。
冬の野菜だが、ハウス栽培が盛んで、一年を通して出回っている。
江戸時代に、アブラナとカブの交配によってつくられ、栽培場所が南葛飾の小松川であったことから、小松菜と命名された。
鉄分やカルシウムの含有量はほうれん草以上。骨粗しょう症予防に。
また、豊富なビタミンCは風邪の予防だけでなく、美容にも効果あり。

【美味しい食べ方】
コマツナは一年中流通しているが、食材としての本来の旬は冬(12 – 3月)で、関東・東京地方ではハクサイと共に冬の野菜の代表格とされる。
葉は厚みがあって緑色が濃くて瑞々しく、黄色いものが混じっていないもの、茎は育ちすぎてかたくないもので根元がしっかり太いものが市場価値の高い良品とされる。

東京風の雑煮には欠かせない野菜の1つである。
ホウレンソウ(アカザ科)と似た使い方をされることが多いものの、あっさりした味わいと手軽さから、ホウレンソウより用途は広く、灰汁(あく)が少ないため、下茹でをしなくても炒めたり、煮たりする調理に使え、どんな調理法でも食べやすい野菜とされる。

主に和食料理に使われ、味噌汁などの汁の実、鍋料理に入れられる他、おひたし、和え物、炒め物、漬物など幅広く使用される。
コマツナは江戸時代から関東・東京で栽培された「冬菜」として認知されているので、関東・東京地方では正月の雑煮にも使われる。
味噌や醤油だけでなくバターやクリームとの相性も良く、洋風にも調理できる。

調理するときは、根の部分を切り落として、葉と茎を切り分けてざく切りにして使うのが一般的である。
加熱するときは、火が通りにくい茎から調理を始めるとよいとされる。
コマツナの菜の花(ナバナ)は、花が開いてしまうとえぐみが出てくるため、蕾のうちに食する方が良いとされている。

また、日本ではコマツナの種子が安定して入手でき、栽培が容易で生育が速いことなどから、成長試験(肥料効果の評価)や発芽試験(堆肥の腐熟度評価)に常用されている。

【保存方法】
・冷蔵:2日か3日程度
・冷凍:1ヵ月程度
コマツナは比較的傷みが早い野菜で、蒸れると葉が黄ばんだり、べとついてくる。
そのため収穫または購入してから2日か3日以内で使い切ることが望ましい。

すぐに使わないときや、使い切れなかった場合は、濡れた新聞紙などで根元を包んで、ビニール袋に入れて保湿対策をして冷蔵する。
長期保存する場合は、硬めに茹でてから使いやすい長さに切り、水気をよく切って荒熱をとり、タッパーやラップなどで密封して冷凍保存する。

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