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今年は1月が旬の野菜・果物をご紹介致します。
今回は【ごぼう】についてお話致します。
ごぼうの旬は11~2月。
また、香り重視の新ごぼうが4~5月に出回る。
食用にするのは、世界でも日本と台湾だけといわれている。
食物繊維が豊富に含まれており、腸内の有害物質を排出し、血糖値やコレステロール値を低下させる効果がある。
皮はむかずに、タワシでこすり落とすと栄養分を失わずにきれいに取れる。
また、酢水に浸けてアク抜きすることも多いが、風味や栄養成分まで逃げてしまうため、色が黒っぽくなることを気にしなければアク抜きしない方が良い。
【美味しい食べ方】
ゴボウの香りや旨味は根皮の部分に多く含まれていて、調理の際は皮を剥かずに泥を洗い落とす程度にして使われる。
下拵えは、根を洗ったら、たわしや包丁の背で表面をこそげ落とす程度である。
ゴボウは空気に触れるとポリフェノールの酸化で黒っぽく変色するため、調理の際に切ったらすぐに水に浸けて灰汁(アク)が出るのを抑えるようにする。
ただし、長時間水に浸けると、かたくなってしまったり、旨味や香りも一緒に流れ出てしまうため、水にさらす時間は5分から10分程度にする。
たたきゴボウやゴボウサラダなど、白く仕上げたい料理で使うときは、アク抜きの水に少量の酢を加えたり、下ゆでの湯に酢を加えたりすると白色に仕上がる。
料理は、きんぴらゴボウやたたきゴボウなどの煮物や、天ぷらのかき揚げなどの揚げ物に使われるほか、細切りにした根を湯がいてサラダにもする。
独特の香りが、くせのある食材の旨味を引き立てるのに役立ち、柳川鍋や八幡巻きには欠かせない食材とされる。
【保存方法】
ごぼうは乾燥しやすいので、湿度管理が保存のポイントです。
常温でも冷蔵でも湿らせた状態を保つようにすれば長持ちします。
泥付きごぼうは15℃以下なら常温保存で問題ありません。
キッチンペーパーまたは新聞紙等で包み、ポリ袋に入れて日の当たらない涼しい場所で保存します(保存期間の目安:1か月)。
土に埋めておくのもおすすめです。洗いごぼうや切ったごぼうは、キッチンペーパーまたは新聞紙等で包み、ポリ袋に入れ、野菜室に立てて保存します(保存期間の目安:1週間)。
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