今月おすすめのお花【パンジー】

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今回は10月の花をご紹介致します。

今回は【パンジー】について–お話致します。
パンジーの花言葉は、「もの思い」「私を思って」。

パンジーゼラニウムは、ゼラニウムと同じペラルゴニウム属の仲間で、パンジーのような花を咲かせることから、そう呼ばれています。
ゼラニウムほど栽培は簡単ではなく、より高温多湿に弱いため、夏越しに失敗することが多いです。
しかし、春に株いっぱいに花を咲かせる姿は華やかで、人気のある植物です。
近年は、花の大きなものや葉に斑が入るものなど、改良が進められています。

【栽培環境・日当たり・置き場】
暑さ、寒さにやや弱く、夏は半日陰の風通しのよい場所、冬は室内または霜が直接当たらないように防寒して育てます。
夏以外はよく日に当てます。高温多湿に弱いので、庭植えは向かず、鉢植えにして長雨に当てないようにします。
浅いボウルプランターなどで栽培するとよいでしょう。

【水やり】
土がよく乾いたらたっぷり水やりします。
過湿を嫌うので、乾かし気味に管理します。

【肥料】
元肥として緩効性化成肥料を施します。
生育中は、緩効性化成肥料を置き肥するか液体肥料を定期的に施します。
ただし、夏には肥料が切れていたほうがよいので、固形肥料の場合は肥効期間を考えて早めに打ち切ります。

【病気と害虫】
★害虫:オンシツコナジラミ
1mmほどの白い小さな虫が葉裏につき、生育を阻害します。
見つけたら、数が少ないうちに駆除します。

【用土(鉢植え)】
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。
市販の草花用培養土に軽石を1割ほど加えたものか、赤玉土小粒5、腐葉土4、軽石1の割合で配合したものがよいでしょう。

【植えつけ、 植え替え】
ポット苗を入手したら、ほんの少し根鉢の肩の土を落として、二回りほど大きな鉢に植え替えます。
ボウルプランターなど浅い鉢を用いると、用土が乾きやすく、蒸れや根腐れを軽減することができます。
頻繁に植え替えるよりも、根詰まりするまではそのままの鉢で肥培管理するほうがよく育ちます。

【ふやし方】
★さし芽:さし芽でふやすことができます。3月から5月ごろ、茎を先端から7~8cmの長さに切って水はけのよい用土にさし、乾かし気味に管理します。

【主な作業】
★花がら摘み:花弁が傷んだら、花を早めに花柄のつけ根から手で折り取ります。

★枯れ葉取り:周年、枯れ葉がよく発生します。
花どき以外は放任しがちですが、こまめに枯れ葉を取り除き、株が蒸れないようにしましょう。

庭木の剪定や草花の手入れは道具や基礎知識があれば、ご自身でも作業が可能です。
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