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今回は7月の花をご紹介致します。
今回は【デュランタ】についてお話致します。
デュランタの花言葉は、「あなたを見守る」。
デュランタは藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く人気の熱帯花木で、夏の鉢物としてよく流通しています。
また、観葉植物として観賞される品種も一般に出回っており、沖縄などの熱帯地域では生け垣としてよく植えられています。
丈夫で開花期間が長く、霜に当てなければ戸外でもよく冬越しするので、暖地では庭木として植えることができます。
【栽培環境・日当たり・置き場】
日光がよく当たる場所が適します。
日光不足になると花つきが悪くなるので注意してください。
庭植えにする際は、水はけが悪い場所は避けたほうがよく開花します。
【水やり】
鉢土の表面が乾いてから水を与えますが、冬は乾かし気味に管理します。
また、よく開花しているときや、おう盛に成長しているときは乾燥しやすいので、7月から9月の天気のよい日は毎日水を与えてください。
庭植えした場合は、根づけば水やりの心配はほとんどありません。
【肥料】
春から秋の成長期に緩効性の化成肥料を規定量置き肥として施してください。
夏にチッ素分の多い肥料を施すと、枝葉ばかり茂って花が咲きにくくなることがあります。
【病気と害虫】
新芽付近にアブラムシ、葉裏にハダニが発生することがあるので、注意してください。
【用土(鉢植え)】
水はけのよい用土が適します。
(例:赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土など)
【植えつけ、 植え替え】
生育がおう盛なので、植え替えを怠ると根詰まりを起こして生育が悪くなり、花も咲きにくくなります。
1~2年に1回は植え替えを行ってください。
【ふやし方】
★さし木:春から夏にさし木ができます。
枝を5~7cmほど切って、バーミキュライトや鹿沼土などの清潔な用土にさします。
【主な作業】
★剪定:花が咲き終わったら枝先を少し切るとまた開花します。
切ったあとは緩効性化成肥料とあわせて、さらに液体肥料も1週間に1回程度施すと次の開花が早くなります。
大きくなりすぎた株の切り戻しなどの強剪定は、春先か冬前に行ってください。
庭木の剪定や草花の手入れは道具や基礎知識があれば、ご自身でも作業が可能です。
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