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今回は7月の花をご紹介致します。
今回は【石榴】についてお話致します。
石榴の花言葉は、「円熟した優雅さ」「子孫の守護」。
ザクロは、家庭では観賞を兼ねて果実も楽しむといった果樹です。
種類は普通のザクロのほかに、矮性で果実も小さいヒメザクロがあります。
普通のザクロは、従来は品種名のついたものは流通していませんでしたが、最近は米国からの導入品種がいくつか流通しています。
自家結実性ですが、もともと樹勢が強いうえに、庭木と同様に強い剪定をされるので花がつきにくく、せっかくついても開花が梅雨の最中なので、結実はよくありません。
栽培は容易で無農薬で栽培できますが、果実にシンクイムシが入るので、薬剤散布か袋かけが必要です。果実が割れ始めるころに収穫するのが確実です。
しかし、熟期になって色がよければ、割れていなくても収穫できます。
※科名:ザクロ科で分類される場合もあります。
【栽培環境・日当たり・置き場】
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びます。
【水やり】
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。
庭植えの場合は、土質や種類にもよりますが、幼木を早く大きくするには、夏に水やりして夏枝をよく伸長させることが大切です。
【肥料】
庭植えは3月と10月に、鉢植えは3月、7月、10月に、有機質肥料か速効性化成肥料を施します。
【病気と害虫】
病気、害虫とも、特に問題になるものはありません。
【用土(鉢植え)】
水はけ、水もちのよいことが大切で、この条件さえ満たせば、土はあまり選びません。
一般的な市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土を用います。
【植えつけ、 植え替え】
適期は12月から2月です。
鉢植えの植え替えは、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的です。
鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2年に1回は必要です。
【ふやし方】
★つぎ木:2月中旬から3月下旬に休眠期つぎを行います。
★さし木:3月上・中旬が適期です。太い枝をさし穂にするのがよく、腕くらいの太さの枝を地面に打ち込んでおいてもよく発根します。
【主な作業】
★剪定:時期は落葉後の12月から2月です。
前年枝の枝先付近の数節に花芽がつくので、強い切り詰め剪定ではなく間引き剪定を主体にし、枝がやや下垂するように整枝をすると結実が安定します。
ザクロは株元から芽がたくさん伸びやすいので、大きくならないうちに早めに除きます。
庭木の剪定や草花の手入れは道具や基礎知識があれば、ご自身でも作業が可能です。
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