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今回は7月の花をご紹介致します。
今回は【白妙菊】についてお話致します。
白妙菊の花言葉は、「あなたを支える」「穏やか」。
シロタエギクは、キク科セネシオ属のセネシオ・シネラリア(Senecio cineraria)を指すのが一般的です。
しかし、ときにはタナケツム属(Tanacetum)の一種(通称シルバーレース)やケンタウレア属のセントーレア・ギムノカルパ(Centaurea gymnocarpa)もシロタエギクと呼ぶこともあります。
いずれも白い毛の生えたシルバーリーフで、花ものとの混植により、主役をよく引き立てます。
ここでは、耐寒性が強いので、冬の寄せ植えに重宝するセネシオ・シネラリアだけを解説します。
【栽培環境・日当たり・置き場】
日当たりがよく、水はけのよい場所が適しています。
日照不足では葉が緑色になります。
高温多湿時に株元が蒸れやすいので、風通しのよい場所で育てます。
【水やり】
乾かし気味に育てます。
土がよく乾いたらたっぷり水やりします。
【肥料】
花ものと混植することが多いので、花ものに合わせて施肥してかまいません。単独で植える場合は、植えつけ時に元肥を、生育期に緩効性化成肥料を2か月に1回追肥します。
【病気と害虫】
★害虫:アブラムシ
春から秋を通して、茎や葉に体長3mmほどの虫が群生して、生育を阻害します。
まだ数が少ない早期に発見すれば、つぶして退治できますが、ふえてきたら登録のある殺虫剤で駆除します。
風通しが悪いときやチッ素分が多すぎるときに発生しやすいので注意します。
【用土(鉢植え)】
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。
市販の草花用培養土か、赤玉土小粒6、腐葉土4の割合で配合したものを用いるとよいでしょう。
【植えつけ、 植え替え】
園芸店に出回っている時期であれば、いつでも植えつけが可能です。
生育が旺盛なので、コンテナ栽培している場合は、根詰まりし始めたら、そのつど根鉢をくずして植え替えます。
【ふやし方】
★さし芽:春から初夏と秋にさし芽でふやすことができます。
茎の先端を7~8cm切り、水はけのよい用土にさします。
【主な作業】
★切り戻し(花茎切り):草丈がひょろひょろと長く伸びすぎたら、好みの位置で切り戻します。
また、花が咲くと、草姿が乱れるうえ、株が弱るので、夏越ししにくくなります。
そのため、蕾が見えたら早めに、その下の節で切り戻します。
新芽ほど葉色が美しいので、こまめに切り戻しをしましょう。
庭木の剪定や草花の手入れは道具や基礎知識があれば、ご自身でも作業が可能です。
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