今月おすすめのお花【マーガレット】

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今回は6月の花をご紹介致します。

今回は【マーガレット】についてお話致します。
マーガレットの花言葉は色によって異なりますが、恋占い」、「心に秘めた愛」、「真実の愛」、「信頼」、「真実の友情」、「私を忘れないで」、「優しい思い出」、「誠実」、「貞節」。

【栽培環境・日当たり・置き場】
鉢植えの場合は、12月から3月ごろまでは、日当たりのよい室内で管理します。
寒風の当たらない南向きの日だまりを選んで、霜よけを行えば、戸外で冬越しさせることもできます。
4月から11月までは、日当たりのよい戸外で管理します。
高温多湿を嫌うので、梅雨どきは長雨の当たらない風通しのよい場所へ移動させ、梅雨明けから8月までは半日陰で管理してください。
庭植えの場合は、南向きの日だまりなど、寒風の当らない日当たりのよい場所に植えつけます。
水はけが悪い場合は、土を盛ったり、腐葉土などをすき込んだりするとよいでしょう。12月から2月は、霜よけを施してください。

【水やり】
秋から春は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
夏は乾かし気味に管理します。
開花中は花に水がかからないように注意しましょう。

【肥料】
植えつけ時に元肥としてリン酸分の多い緩効性肥料(N-P-K=6-40-6など)を施します。
春と秋に置き肥として緩効性肥料を施し、気温の低い11月から4月はすぐに吸収される液体肥料を施します。
生育の止まる夏は肥料を施しません。

【病気と害虫】
病気:立枯病
連作すると、立枯病が発生しやすくなります。
30℃を超える日が続くと多発しますが、乾かし気味にすると発生しにくくなります。

害虫:アブラムシ、ヨトウムシ
展開中の若い葉にアブラムシが発生します。室内で冬越しさせると、気づかないうちに大発生していることもあります。見つけしだい、防除してください。ヨトウムシは春と秋に多く発生します。

【用土(鉢植え)】
高温多湿を嫌うので、上手に夏越しさせるために水はけのよい用土で植えつけます。
また、酸性土を嫌うので、用土に苦土石灰を混ぜて酸度を中和します。
赤玉土小粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、苦土石灰1g/リットルを混ぜるとよいでしょう。

【植えつけ、 植え替え】
根詰まりを起こしやすいので、毎年植え替えます。
適期は3月から6月と、9月から10月です。
入手した苗は根詰まりを起こしている場合が多いので、一回り大きな鉢に植え替えて生育を促します。
根鉢を1/3程度くずして植え替えますが、適期以外に植え替える必要がある場合は、根鉢をくずしません。

【ふやし方】
さし芽:適期は5月から6月と、9月から10月です。
芽の先端を長さ5~7cmに切り取り、バーミキュライト単用、またはパーライト単用にさします。

【主な作業】
夏越し:夏の間はほとんど成長しないので、肥料は施さず風通しのよい涼しい場所に置きます。雨には当てないようにしましょう。

切り戻し:適期は3月から6月と、9月から10月です。各枝に緑色の元気な葉が残るように切り戻します。葉を残さずに強く切り戻すと、枯れてしまう場合もあります。

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