今回は【ラベンダー】のトラブルや対処方法についてお話致します。
↓基本的な手入れ方法は、前回の記事を参照して下さい。↓
【ラベンダーに多いトラブル】
ラベンダーは、蒸れや加湿による衰弱や枯れのトラブルが多めです。
特に鉢植えは、雨に当たらないように気をつけてください。
混み合う部分の枝をカットして、風通しをよくすることも大切です。
また、植え替えの際に根や幹を傷め、枯れるケースもあります。
ラベンダーを植え替えるときは、茎や根を丁寧に扱いましょう。
【ラベンダーの病害虫】
病気の心配はほとんどありませんが、まれに褐斑(かっぱん)病にかかる場合があります。育て方を見直し、病気の部分を早急に取り除いてまん延を防いでください。
また、アブラムシやハダニ、カイガラムシ、ヨトウムシなどの害虫がつくこともあります。
見つけ次第駆除して、被害が広がらないよう気をつけましょう。
アブラムシ、ハダニの被害には、フマキラーの「カダンセーフ」をお試しください。
直接スプレーするだけで、病害虫対策と植物のケアが同時にできる便利な薬剤です。
食品成分を原料とするため、食用のハーブを育てるお庭におすすめです。
【ラベンダーの育て方は多湿を避けることがポイント】
今回は、ラベンダーの基礎知識と育て方を中心にご紹介いたしました。
ラベンダーは蒸れや加湿が苦手なので、花の摘み取りやせん定で風を通し、土の状態にも気を配って管理してください。
初心者の方は、夏の暑さに強い品種を選ぶことをおすすめします。
上手な育て方のポイントを押さえて栽培し、ラベンダーの美しい姿と魅惑の香りを存分に楽しみましょう。
庭木の剪定や草花の手入れは道具や基礎知識ご自身でも作業が可能です。
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